【ズンドコ・サブウーファー取り付けの巻】 2001/03/05
オーディオの世界は、次々と欲が出てくるものですが先日、リアスピーカー交換・デッドニング実施後 「低音がもっとなんとかならないか」、という”欲”にかられてついに付けちゃいました。 よく街中で、”ズ~ン”、”ド~ン”と壁まで震えそうな感じでお兄ちゃんたちが走ってますが、あれは あんまり感心しません(おじさんの個人的感想)。が、でもやっぱり、低域不足という不満が・・・。 カーショップでこのタイプを発見してしまい、19,800円というリーズナブルな値段についつい 引かれていつものごとく自分の会社にて購入しました。KENWOODのKSC-WX1というタイプです。(^_-) |
1.こんなやつです。
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wOOx サブウーファー・テクノロジー |
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ワイヤードリモートコントロール付属(6m) |
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横置/縦置取り付け自在 |
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サテライトスピーカーKSC-S1とベストマッチ |
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パッシブラジエタータイプ。 |
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13cmゴールドコートコンケーブドコーンタイプ (デュアルボイスコイル)、16.5cmゴールドコートコーン。 |
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最大出力:100W(50W+50W) |
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定格出力:60W(30W+30W) |
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再生周波数特性:20Hz~160Hz |
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S/N比:85dB |
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定格入力レベル:RCA30mV、スピーカー入力:1000mV |
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カットオフ周波数:60/80/120/160Hz |
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電源電圧:14.4V |
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最大消費電流:12A |
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外形寸法:382W×118H×210Dmm |
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質量:3.5kg |
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コード:4.8m |
※ | 「wOOx」は、ウークスと読みます。 | |
※ | 「wOOx subwoofer technology」は、ベルギーPhilips Speaker Systems社の登録商標です。 |
リモートコントロール付きで、好みの音場に運転席に居ながらにして調節可能です。
2.この様に仮り置きしました。(コンパクトタイプです。が・・既にトランク占領状態
!!)
このように仮設置しました。パッシブラジエーターという16㎝の疑似ウーファー採用で、
なにやらエンクロジャー(BOXの容積)を1/3にできたとか。
3.電源コードはリアのプラグ端子から。
付属でバッテリー直結用の6㍍くらいの電源ケーブルも付いてました。が、とりあえず音を聞きたいが為に、リアのシガプラグよりプラグを使って電源供給。
ウーファー本体は最大12Aとなっておりますが、ここプラグ端子は最大10Aまでです。(少し不安)
ウーファー付属の電源コードには15Aのヒューズがついてます。(>使用せず)
(電圧・電流的に本当は、直結がよいのですが)切れたら別なところから引こうという甘い考えで。
(5日過ぎましたが今のところOKみたいです)
本体との接続はRCAフロント出力がADDZESTのCD・CH付きセンターユニットARX6370にあり、このウーファーにもRCA端子がありますが長いRCAケーブルを買う余裕が無いので、付属のスピーカーコードを使用し、フロントSPと分岐しました。
取り説(接続例)はこちら
4.ワイヤードリモコンはココへ。
一回セッティングしてしまえば、デッキ本体でレベル調整出来るので、いらないといえばいらないです。
一番上がLEVEL、2段目がカットオフ周波数、
3番目が位相180度切り替えです。
現在の位置は、LEVEL11時、80Hzでカットオフ、
180度の位相反転で聴いています。
取り付け前の、デッキのトーンコントロールは、
BASS+5、TREBLE+6でしたが、取り付け後は、
BASS+2、TREBLE+4で丁度良い感じに聞こえるように変化しました。
スピーカーとの音のつながり(中抜け感などが)がもう少し調整の
必要がありそうです。
5.後日、すのこに足がついた台を載せました。こうすれば、荷物もOKでしょう。
材質は”ひのき”です。檜の香りがアロマテラピー~。(全然香りませんが・・?。)
いつものがらくたも、このように元通りに
置ける様になりました。
Lucky!
(すべらないシートは必ず敷きましょう!)
作業後記: 接続に間違いが無いか、2回ほどチェックし、イグニションキーON。どひゃ~っ、なんだこのドロドロした低音は? さすがにスゴイ、ズンドコ音です。びっくり状態。車全体がスピーカーBOXって感じ。 麻薬と同じで(やったことは無いですが^^;)低音増強しすぎには要注意です。レベルを下げるのに3日かかりました。 まあ、これまでのSPのみの音が、とっても物足りないって感じです。 車内がシアターに変わった、今までとは別世界になりました。音の広がり、FMラジオの街中のライブ音、厚み等々・・・。いままで聞こえなかった音、雰囲気が聞こえてきます。つけて良かったという率直な意見です。不思議と、ドアを閉めると外には殆ど漏れてないのは、”擬似的”な音なんでしょうか?それとも、低い周波数の空気の振動は車内に閉じこめられているのか?考えたらねむれない・・・。 (結構耳に圧力がかかる様なのでレベルの上げすぎには注意が必要です。最近、車を降りたら゛ホッ!゛とする時が・・) |