2000年6月
SKY’SページのSKYとは、永遠の名機「10KHz直読ダイヤルがついた」
SONY 『 スカイセンサー 5900 』(空の探索者:Skysensor)から頂きました。
当時、30数年前の趣味といったら、夜な夜な勉強をするふりをして深夜ラジオを聞くこと。
夜になると昼間に聞こえない放送局が遠くから聞こえて来ます。
「♪チャラッチャ。チャッチャラチャ、チャッチャラ〜」「パッパラパッパッパララ・・・」「オ〜ルナ〜イトに〜っぽ〜ん」
「カーカッカッカッカーこちらはRadioオーストラリア」
「こちらはロンドンBBC放送局です」
「This is tha Voice Of America」
当時の学生諸氏は、国内の放送局から、もっと遠くの・・・・、短波帯(海外)へと移っていきました。
ご存じ?の通り、国内の中波ラジオは波長が長い為、アンテナはラジオ内蔵のもので
よかったのですが、短波帯になると短い波長を、たくさん拾うために、みんな10メートルから20メートル位の
長〜いアンテナ線を屋根にあげて聞いたものです。(逆Lアンテナといって逆のL字型をしていました)
また、聴くだけ(受信)から電波を飛ばしたい(送信)という欲求にかられ、多くの方々がアマチュア無線の世界へ入って行きました。
かくいう私もそのうちの一人でした・・・。